人の体は、成人で体重の約60％、赤ちゃんでは80%を水分量で

占めているといわれています。



水には、体温の調整をし栄養分の運搬と不要物の排出、

血中濃度のバランス調整などの働きがあります。

全身を流れる血液や臓器は約80％が水。

体内の各臓器さらにお肌のいちばん外側の部分表皮も20％が水です。



飲んだ水は、10分以内にお肌の根底である皮下組織にたどりつきます。

皮下組織は外に向かって徐々に作られていき、真皮、表皮となりお肌へ。

表皮細胞は内側からの押し上げによって、垢となって自然にはがれていきます





このような肌の営みは、絶えず水の影響を受けています。

もし、毎日飲む水の質が悪ければ、細胞組織の結合力は悪化します。

くすんだ肌や、トラブル肌、年齢のわりに老化肌は、飲料水にその原因があるのです。



海外に滞在中お肌の調子が悪く、帰国したらお肌がキレイになった

ってことないですか？



お水はお肌にとっても、影響のあるものなのです





また、活力のあるよい水は、飲んで１分後に脳組織と生殖器に、20分後には心臓、肝臓、腎臓組織にそれぞれ到達します。

そして、脂肪組織に蓄積された有害物質を速やかに排泄し、体内の酸素を増やして血液をきれいにしてくれます。

皮膚は内臓によって変わってきます。

内臓組織がきれいで健康であれば、みずみずしい美肌を保てます