アミノ酸つながりでちょっと気になったので調べてみました！

それは、今でも人気のあるGABA（ギャバ）です。

ではでは・・・





GABA（ギャバ）はアミノ酸の一種です。

正式名称を「ガンマ－アミノ酪酸」といいます。

アミノ酸の一種ですが、たんぱく質を形作っている18種類のアミノ酸とは異なり、

特に哺乳動物の脳や脊髄に存在します。



旨味調味料の成分として有名なグルタミン酸は「興奮性」の神経伝達物質ですが、

GABAは反対に「抑制性」の神経伝達物質といわれています。

ストレスの多い現代人の脳では、このグルタミン酸の分泌量が増えやすい状態にあるといえます。脳内のグルタミン酸量が多くなると神経が常に高ぶった状態となり、全身に悪影響が出てくると考えられます。血圧の上昇がその代表です。



グルタミン酸の上昇を抑えるブレーキ役としての機能をもつとされる

GABA（ギャバ）ということでとても注目されています。





脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高めるはたらきがあることがわかっている。

脳内のGABA（ギャバ）が不足するとイライラするのをはじめ、さまざまな体調不良を招き大きな病気の引き金となってしまいます





通常、GABA（ギャバ）は睡眠中、特に深い眠りに入っているときに生成されるため、睡眠不足はこのGABA（ギャバ）不足にもつながる。しかし、最近分かったことが、食べ物によって摂ったGABA（ギャバ）も脳へ届くことが発覚

つまり、不足するGABA（ギャバ）は食べ物から摂ればよいということだそうです