美白化粧品で絶対に肌が白くなることはない？

美白化粧品なんか、いくらつけても肌が白くなるなんてありえない？

美白ブームで化粧品メーカーが作り上げたもの？

高価な化粧品を女性に売りつける手段？



“絶対に美白化粧品ではお肌が白くならない”その理由は・・・



メラニン色素を産生するメラニン細胞は最下部の基底層にあります。
美肌化粧品はメラニン色素の産生を抑制するというのですが、
いくら肌に美白化粧品を塗っても表皮最下部の基底層まで入りません。



“メラニンを落とす石鹸”と販売されていますが・・・

これも、表面を石鹸でこすったぐらいで、表皮の最下部にあるメラニン色素を取り除くことが
出来るわけがないです。



よ～く考えると人間の肌の色は遺伝子で決まっていますよね。

黒人が美肌化粧品をつけて白くなりますか？

1人1人肌の色は遺伝子で決められています。そのもともと決められた肌色より白くなることは、
遺伝子を変異させるか、皮膚移植でもしない限り絶対にありえないのです。





日焼けなどで黒くなった肌も、美肌化粧品を塗っても、塗らなくても変わりありません。

通常、基底層で作られたメラニン色素は28日で肌の表面から剥がれ落ちるのです。

実際、夏に日焼けをしてもいつの間にか白くなってますよね！

これが、お肌の生まれ変わり新陳代謝です。

日焼けなどで黒くなった肌は、何もしなくても、新陳代謝により28日もたてば白くなるのです。





美容部員さんが「最低でも1ヶ月は使ってください」というのはそのためです。

別に美肌化粧品をつけなくても、1ヶ月経てば肌は白くなるのです。