肌にストレスは禁物です

ストレスは黒色メラニンをつくるメラニンサイトを過剰に活発化させ、シミのもとになります。

ストレスを発散させるとともに、食生活の工夫も肌ケアの基本です。

黒色メラニンの沈着を抑えて、肌色メラニンの産生に働きかけたり、ストレスや紫外線から体をガードする働きのある栄養成分を摂るようにしましょう。

特にビタミンが豊富な野菜が大切

逆に美肌の敵は食べすぎに要注意です。

過食は、生活習慣病のもと。

お肌も血管から栄養や酵素をもらい、老廃物を排出していますから、高血圧や高脂血症などにより血流が悪くなるとターンオーバーが遅れます。



ターンオーバーが正常に活動してくれるよう誘導してあげましょう

老化の原因の約8割は紫外線にあるといわれていますが、シミのなかで紫外線の影響を受けやすいのが、『老人性色素斑』という頑固なシミ

顔や四肢に現れる、境界のはっきりした茶色のしみ。こめかみにでることも多い。

顔面、手背、前腕などの日光暴露部位に多発し、加齢と共に増加することが多い。

光老化による角化細胞の異常により、メラノサイトが活性化されてメラニン産生亢進状態になり、また、メラニンを分解・消化する能力も低下しているため、メラニン色素が沈着してしまう病態と考えられている。

老人という名前がついていますが、思春期までに紫外線をたっぷりあびた方は20代後半から現れます





別名を『日光黒子』ともいうように、このシミは、日常的に繰り返し受けてしまった紫外線が主な原因です。

対策の第一はこれ以上紫外線を浴びないこと、ＵＶケアを一年中欠かさないことです。

もう既にできてしまったシミはビタミンＣの吸収などが考えられた美白美容液も活用しましょう

夏の日焼けやベタつき、乾燥は別々のものと考えてないですか？

実はこれお互いに影響し合っているのです



たとえば、日焼けをすると、肌の表面近くの角層がダメージを受け

→肌のバリア機能が弱まってうるおいが逃げやすくなる

→乾燥という感じで



皮脂が酸化すると肌にダメージを与えますが、紫外線はこの酸化もお手伝いしてしまうのです。

この様に、なにかしらお肌のトラブルは影響し合ってしまうのです。





夏の肌のトラブルは、どれかひとつだけを気をつけていればいいのではなく、トータルでケアをしてあげるのがポイントです。

そうしてあげないと、紫外線や冷房の乾燥でダメージを受けた肌は

そのまま尾を引いて秋、冬とその後の季節へと影響を与えてしまうのです。。

こうなると、肌を守る体制がととのわないまま、

次の季節による気候の変化に対処しなくてはなりません。



季節ごとに、トラブルは訪れます。

しかし、季節ごとに合った対処をしてあげてれば美肌は保てます。



気持ち次第でお肌への影響は変わります

できることから、美肌を目指しましょう

女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン

大豆、納豆、豆腐、豆乳、枝豆、グリンピースなど

エストロゲンの分泌を高めるボロンがたくさん含まれる

りんご、ぶどう、梨、桃、レーズン、ワカメ、キャベツ、とろろ昆布、ひじき、めかぶなどミネラルやビタミン類が豊富なアボガドといった食材、

ミネラルやアミノ酸、ビタミン類、タンニンなども含まれているザクロ

コラーゲンが豊富なマシュマロなどがバストアップに効く食べ物としてあげられます。





このバストアップ食材の中でも、ある女優さんが、キャベツを毎日食べてバストアップしたというそのキャベツに注目

キャベツにはボロンという栄養素が含まれていて、女性ホルモンの一つであるエストロゲンを活性化させる働きがあるのです。このボロンがバストアップに良いのです。

ダイエットをしたら胸だけやせてしまった、ということ良くありますよね

キャベツにはビタミンC・Uが含まれ胃や十二指腸の潰瘍を治す働きがあります。

またカロテンや栄養たっぷりのケール、食物繊維も含まれ便秘解消、栄養を摂りながら、キャベツダイエットでバストアップまた美肌のしわやたるみまでを防いでくれます



キャベツは温野菜なので冷え性の方にもオススメです。



ちなみにここで要注意

ボロンは熱に弱いので生で食べること心がけましょう

最近バストケアのエステが多くなりましたよね

一度はいってみたいですが・・・やはり継続することに意味があるんでしょうね。

やはり、女性ならキレイなバストを保ちたいやバストアップしたいって思いますよね

エステに行かなくても生活の中で変われる！ご紹介します。



バストアップに適した期間がある？

それは、排卵日を中心にした10日間ほどの期間。

女性にも男性ホルモン（テストロゲン）があり、それが女性ホルモン（エストロゲン）と作用して体が成長しやすくなるんですって。バストアップのために食事やマッサージ、エクササイズに励んでいる人は、この時期を狙って特に集中的にすることオススメします。

自然なバストアップには成長ホルモンの助けが不可欠。成長ホルモンは深い眠りノンレム睡眠中に多く分泌されるといわれています。人間は体温が下がるときに深い眠りを得やすいのですが、一般的にその時間帯は夜の10時から夜中の2時まで。

この時間帯は、美肌やバストアップ・・・

美を目指す人にはとっても貴重な時間







バストアップで気をつけたいこと！

猫背は肩が前にきて常に背を丸めている状態なので、大胸筋が緩んだままになり、筋力が衰えやすくなって胸が痩せてしまうことに……。猫背気味の人は、意識して背筋をピンと伸ばしましょう。



あとは・・・ストレスです。

ストレスは女性ホルモンの分泌を妨げる大きな原因。無理なダイエットや寝不足は禁物

ダイエットを止めて、食事を元に戻してもホメオスタシスは尚働いています。

つまりダイエットをするために食事を減らしていたのでダイエット前より少ないエネルギーしか使わない体になっていますよね！

しかし、ダイエットを止めることでダイエット前と同じ食事を取る！

ダイエット前よりも余分なカロリーとして蓄えられやすい！

つまり、太りやすい状態になるため、体重が増加してしまうのです。



これがリバウンドです。



しかも、満腹感を感じる機能がおかしくなり・・・

ダイエット前の食事量では満足できず気付かぬうちに量が増えてしまいがちです。

この悪循環を何度も繰り返す事で、どんどん太りやすく痩せにくい体がつくられていきます。



私も、人のこと言えませんが・・・

ダイエットってストレスに感じちゃうこと多いですよね。

だから、もう減らないんだったら止めてやる！とやけになりがちですがせっかくうまくいっているダイエットを、停滞期で止めるのはもったいないですね。

必ず停滞期は終わります。そして体重が順調に落ちていく日は必ずきます。

とりあえず信じて頑張ってみましょう

停滞期があるというのはダイエットが順調な証拠なんですから



1回目の停滞期を乗り越えると、ダイエットは楽になるんですって。

それは停滞期というのに必ず終わりがあるものだと実体験できるからだそうですよ。

1回目とは言わずリバウンドしない体系を維持できるといいんですが・・・

ホメオスタシス効果が活動したら、いくら食事を減らそうとしても、運動量を増やそうとしても、摂取カロリーと消費カロリーはバランスを取り、体重が全く変化のない停滞状態になります

しかし、人間の体はまたまたうまくできており、1ヶ月ほどすると、消費カロリーと摂取カロリーのバランス状態が続くと、体が危機管理体制を解除するのです

減らした食事量でも体は維持できる→エネルギー消費を元に戻しても大丈夫と身体が認識するまで約1ヶ月かかるため、停滞期は約1ヶ月近く続きます。



その停滞期が終わりホメオスタシス効果は解除され、

また次の停滞期まで順調に体重が減っていきます

ちなみに停滞期があるというのはダイエットが順調な証拠なのです！



もう何をやっても痩せない！ってここでダイエットを諦めがちですよね。

今の私状態です！摂取カロリーをいつもより少なくし、運動もしているのに・・・

全然体重が落ちてくれません。

ここでもういいやって諦めるのがオチなんですよいつも

経験者にはお分かりいただけると思いますが、この挫折がリバウンドを引き起こすのです。

今までのダイエットはいつもここまでで停滞期を越えたことないんですよ！

その後は、案の定リバウンドです！これの繰り返しです。

今回こそ、この停滞期を越えます

ダイエットで食事制限をすると、体は『今までより栄養不足』と認識します。

この栄養不足の状態が続くと、人が持つ生命維持機能である『ホメオスタシス』が働き体温維持、血糖値の調節、浸透圧の調節 など、生きていく上で重要な機能を常に正常に保つ働きをしてくれます。

その働きがホメオスタシスといいます。



人間の体って本当に繊細で、状況によって対応してくれるんですが・・・ダイエットしたい方には、我慢時期ですね。



1ヶ月で体重の５%以上体重が減ると、ホメオスタシス最大限に働き始めます。

『今までと同じように食事を制限しているのに体重が減らない』という、現象がおこると停滞期に入ってるということですね！

ということは、ダイエットの近道とは停滞期対策として1ヶ月の体重の減少を体重の５％以内に抑えることですね

でも、女性にとってダイエットって結構恐怖ですよね！

私も経験しましたが、生理不順になったりと・・・

健康的にダイエットするには、1ヶ月2、3キロが限度らしいですよ

コレを知ってるだけでお肌へのケアが変わりよりよい美肌が保てるかも

女性の体はとっても繊細です

自分の体の周期を知ってケアしてあげましょう。



肌ケアの基礎知識として知っておきたいのが、ホルモン周期と肌の関係。

生理中は皮脂の分泌が低下して乾燥気味のため、保湿が大切です。

冷房で乾燥を起こしている可能性もあるので保湿は十分に！



生理を過ぎてエストロゲンが増加するとコラーゲンやヒアルロン酸の生成が促され、肌は程よくうるおいを保ちます。

ところが排卵日を過ぎるとプロゲステロンが優勢になり、皮脂の分泌が促されます。

毛穴に皮脂がたまってニキビや吹出物ができないよう、清潔に保ちたいものです。



簡単にいうと・・・

エストロゲンが優勢な間はお肌は好調です

しかし、ベタつき、ニキビなどお肌のトラブルが起きやすい時期は、

プロゲステロンが優勢な生理２週間前です

この時期には、美肌の為に十分な注意をはらってあげましょう。

夏の肌の悩みといえば・・・

紫外線による日焼けや皮脂や汗によるベタつき、または汗によってできるニキビですよねしかし、しかし意外な敵は乾燥だったんです。



えっ？夏の暑い、湿気でお肌がベタつくのに乾燥って思うと思いますが

確かに、日本の夏は平均湿度が７０～８０％まで上昇します、

それにともなって年々猛暑が続き

一日中冷房の効いた室内で過ごす方が増えてきています。

それが、原因のひとつでもあるのです！



冷房の効いた室内は確かに涼しく居心地の良いところかもしれません。

でも、お肌は限界を感じています

それは、冷房の効いた室内とは、湿度が極端に低下していることがよくあるのです。



夏の美肌ケアは紫外線による日焼け対策だけでなく

美肌の乾燥にも気をつけてあげましょう

一日24時間の体リズムの生活はこんな状態です。一般的に・・・

正午から午後8時までは栄養素を体内にとり込む時間帯です。

午後8時から午前4時までは体内にとり込んだ栄養素を利用しての同化と体内のつくりかえをおこなう時間帯。

午前4時から正午までは体内に生じた老廃物を排泄する時間帯です。





朝は栄養素を体内に入れるというより、排泄を助けることがキーポイントで、果物はこの体内クリーニングを促進してくれるのです。



便秘で悩む女性は多いのですが、体リズムを無視した生活を続ければ、肌あれや肩こり、冷え性、肥満などといった不快な症状をもたらしてしまうのです。

朝食としてフルーツジュースを飲んだり、面倒な方はそのまま食べる、または両方を摂ることによって腸内のクリーニングがすすみ、便秘もむくみも一挙に解消するのです



朝をフルーツジュースに切り替えると、遅い人でも二週間程度で体が軽くなるのを実感できるのです。ちなみに私は、一週間ほどでした！余分な水分がどんどん排泄されるので体重も減り、自然にカロリーカットになるだけでなく、必要な栄養素は効率よく体内に運び込まれるため、空腹感に悩まされることがなく自律神経の働きは正常化。基礎代謝アップでエネルギー消費が高まりますので、体脂肪も落ちていきます。



体リズムを考え朝フルーツジュースにするだけで、ダイエットや便秘、美肌に効果絶大！

しかし、これだけは気をつけてください

フルーツジュースと言っても、売っているジュースはダメですよ！

食物酵素が含まれず、逆に太っちゃうかも？

ここでオススメするのは、新鮮な生のフルーツで

生のフルーツジュースにたっぷり含まれる食物酵素のおかげで、消化に一切の負担がかかりません。また果物に含まれる糖分はストレートに体内に吸収され、速効性エネルーギー源となります。

朝食とは、やはり健康のためしっかり食べること！

しかし、朝食は食べない方がいいと？色んな意見があると思います。

私は、朝しっかり食べないとチカラが出ない、一日三食必ず食べて運動を兼ねた健康なダイエットを目指していたのですが

最近、朝の体リズムに合った食べ物を摂るようにしています







朝食とは、消化に負担をかけずに即効性のエネルギー源となるものを補給することが大切なのです



その食べ物は・・・

新鮮な生フルーツジュースを朝食としてとることです。

または、フルーツを食べること！





食べたものを消化するには、想像以上に大きな負担がかかります。

朝からしっかり食べるということは、こうした重労働を体に強いることになり、その日の活力は朝の時点で使い果たされてしまいます。消化に一切負担をかけずに活動のための即効性のエネルギーを確保するには、生ジュースに勝るものはありません。

玄米にはすべての栄養素がバランスよく含まれています。

ビタミン類、鉄分、カルシウムなどのミネラル分、食物繊維など、現代人に不足しがちな栄養素が白米に比べて豊富に含まれています。

私達が必要とする栄養分は玄米だけでたりるといわれるぐらいです







豊富な栄養素



食物繊維 腸管を食物繊維がを通過するときに各種の有害物質を吸着し排出。整腸作用だけでなく、ガンの予防に重要な効果がある。



カルシウム、カリウム

リン、鉄などのミネラル分 感情をコントロールしたり体調を整える。



ビタミンB群

血管の流れをよくし、脂肪やコレステロールの代謝を促進。



ビタミンＥ

老化を防ぎ、美肌を保てる







玄米にはダイエット効果があると言われてるのご存知ですよね。

玄米は食物繊維が豊富なため、よく噛んで食べる習慣がつき満腹感が得られるそうです。個人差はありますが、１ヶ月で平均、３kgから５ｋｇの減量が期待されるそうです


腸の働きを活発にしてくれるので便秘解消もちろんお肌も美肌へ

あとは、体内の余分なコレステロールや糖分を排出してくれるので、血糖値やコレステロール値が正常に保たれます。また、浄血作用もあり、血管も弾力性を増して、高血圧・動脈硬化など、生活習慣病の予防と改善にもつながるんですって。









玄米を選ぶときの注意点

　

玄米であれば何でもいいというわけではありません。残留農薬がなく、新鮮であることが大切です。玄米には残留農薬が多いとされる「ぬか」の部分があり、もし、残留農薬のある玄米を食べると、かえって健康を損ねることになるそうですよ

今までに、色んなビタミンについてご紹介してきましたので最後は一日の摂取量です[:どんっ:]

ここでは成人女性の一般的な数字を表示しています。

年齢、性別、体重、活動状態、摂取するエネルギー量やタンパク質量などによって、ビタミンの必要量には相当に差異があります。

もちろん、それぞれのビタミンによって違います。

所要量と上限摂取量とが定められています。さらに、妊婦や授乳婦では、どれくらい上限摂取量というのは、それ以上にとってはいけない量です。

一部のビタミンは、とり過ぎるとビタミン過剰症という病気になるから、その限度が決められているのです。



この摂取量を目安に摂取していきましょう







脂溶性ビタミン

ビタミンA　0.54 mg=1800IU　※上限摂取量1.5 mg=5000IU



ビタミンD　2.5 μg= 100 IU　※上限摂取量50 μg=2000IU

　

ビタミンE　8 mg　※上限摂取量600 mg







水溶性ビタミン

ビタミンB1　0.8 mg



ビタミンB2　1.0 mg

　

ビタミンB6　1.2 mg　※上限摂取量100mg　



ビタミンB12　2.4μg

　

ビタミンC　100 mg



葉酸　0.2 mg　※上限摂取量1 mg

ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を促すなど、丈夫な骨や歯を作るために必要な働きがあります

発育期の子供はもちろん、妊娠・授乳期、更年期の女性は特に、カルシウムと共にしっかりと摂取する必要があります。

ビタミンDが不足すると、いくらカルシウムをとっても吸収が上手くいかず、大人で「骨軟化症」子供では「くる病」の原因となり　また　歯を支える骨が弱ったり　閉経後の女性・高齢者には　「骨粗鬆症」の心配もでてきます







体内に入ったビタミンＤは肝臓と腎臓で　活性型ビタミンＤに作り替えられ　カルシウムやリンの吸収を助けカルシウムが骨に沈着するのを助けます。

これは　紫外線によって作られるので　日光によく当たることが必要です。



ビタミンDは、魚介類や卵、きのこ類に多く含まれています。

骨ごと食べられる魚料理や、乳製品と組み合わせるなど、カルシウムと一緒に摂取できる献立がおすすめです。

ただし脂溶性ビタミンのため、薬品やサプリメントなどの大量摂取による過剰症に、気をつけましょう





ビタミンDを多く含む

イクラ、ウナギ、カジキマグロ、鶏卵、きくらげ、サケ、サンマ、ニシン、干ししいたけ、など

ビタミンＡには、皮膚や粘膜、髪、目の働きを正常に保つ、肺や気管支などの呼吸器系統の病気の感染に対して抵抗力をつける、生殖機能を維持する、成長を促進する、といった働きがあります。

また、ガンの予防や治療に効果がある点も、注目されています





脂溶性ビタミンであるビタミンＡには、レチノールとβ-カロテン（β-カロチン）の２種類があります。



レチノールは、レバーやウナギなど動物性のものに含まれ、ビタミンＡ効力を持つ成分レチノールは、摂り過ぎると過剰症が出る恐れがありますが、通常の食事であれば、特に問題はありません。



β-カロテンは、主に緑黄色野菜などの植物性食品に含まれ、体内でビタミンＡに変換β-カロテンの場合、体内で必要な分だけがビタミンＡに変わります。

β-カロテンは油と一緒にとると80～90％も吸収されるので、料理の際は組み合わせて取ると効果的です



しかし薬品やサプリメントなどの栄養補助食品の場合、過剰に摂取し過ぎると、疲労感や吐き気、睡眠障害、食欲不振、皮膚の荒れ、夜盲症などを引き起こす場合があるので、その成分と摂取量をしっかり確認してから摂取するように気をつけましょう





レチノール

ウナギ、ホタルイカ、レバー、など

β-カロテン

かぼちゃ、しゅんぎく、にんじん、ほうれんそう、モロヘイヤ、など

ビタミンB12は、葉酸と働きあい、赤血球を作り出す役割があります。

ビタミンB12が不足すると、だるさやめまい、動悸、手足のしびれといった症状が起こり、悪性貧血になる恐れがあります。

また、神経過敏、集中力の欠如といった、神経症状を引き起こす原因にもなります





ビタミンB12は、よほどの偏食をしない限り不足は起こりません。

動物性食品（肉・魚・卵・牛乳など特に内臓）に多く含まれており、植物性食品はほとんど含まれていません。野菜を中心とした食生活の方は気をつけましょう

ただし、微生物の働きによっても合成されるため、納豆、味噌、醤油などの発酵食品には含まれています。

なお、ビタミンB12は、他のビタミンと比較するとその必要量は少なめです。





ビタミンB12を多く含む

アサリ、イクラ、イワシ、カキ、サンマ、ニシン、ハマグリ、レバー、など

ビタミンＥは、老化の原因と考えられている活性酸素や、抗酸化作用があり動脈硬化を予防したり、ガンを防ぐといった効果が期待されています。

不足すると、肌にトラブル（シミやシワ）が現れたり、血行が悪くなることにより、冷え性や肩こり、頭痛、しもやけといった症状の原因にもなります。

またビタミンＥは、妊娠・出産と関係が深いので妊娠期・授乳期の方は不足しないようにしましょう





ビタミンＥは、植物性の油に豊富に含まれていますが、酸化しやすい上に熱に弱いので、保存にも気をくばり、早めに使い切ること注意しましょう。

またビタミンＣと一緒に摂取することで、ビタミンＣがビタミンＥの抗酸化作用を高めてくれるので、新鮮な野菜と植物油を使ったサラダなどは、ビタミンCもEも効率よく摂取できるので、オススメです。

美肌を目指している方は、もちろんご存知ですよね

ビタミンＣとビタミンＥを一緒に摂ることがいいこと。

今から、美肌を目指そうとしている方で初めて知った方、是非一緒に摂ってあげてください



ビタミンEを多く含む

種実類(アーモンド、クルミ、ピスタチオ、ピーナッツ他)／植物油(オリーブ油、米油、サフラワー油、コーン油他)

アボカド、かぶ葉、だいこん葉、なばな、にら、赤ピーマン、モロヘイヤ、など

葉酸は、植物の葉に多く含まれ、正常な赤血球をを作るのに必要な

ビタミンB群の一種で、水溶性のビタミン

最初に抽出されたのがホウレン草だったことから、この名が付いたそうですよ

さて、葉酸が欠乏すると、どのような症状かというと

貧血や口内炎、食欲不振、発育不全といった症状をまねくことになります。

また、動脈硬化やガン、脳障害へのリスクも高まると言われています。



食品では、ホウレン草をはじめとする緑黄色野菜や果物に多く含まれていますが、熱に弱い上に水に溶けやすい性質があるため、調理により損失しやすいことお忘れなく





葉酸についてもっとも必要なのが、胎児の発育です。

適切な量の葉酸の摂取は、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを軽減する可能性が高いと、いわれています。

特に、妊娠する１か月以上前から妊娠３か月までの間に、毎日十分な量の葉酸を摂取することが効果的であるといわれています。

要するに、出産を考えている方は、葉酸もしっかり摂ることを心がけましょう。

その目安は1日あたり、様々な野菜を３５０ｇ食べることですが、調理による損失率も高いので、栄養補助食品などのサプリメントで補ってもよいでしょう。

ただし、これらを使用する際には、必ず量を確認し、過剰にとり過ぎないように気をつけましょう。

もちろん妊娠初期の女性に限らず、あらゆる年代の男女共に、必要な栄養素です。

健康的な食生活を保った上で、葉酸の摂取にも気を配ることが、リスクの軽減につながるということを、忘れないように





葉酸を多く含む

アスパラガス、えだまめ、クレソン、しゅんぎく、そらまめ、とうもろこし、なのはな、パセリ、ブロッコリー、ほうれんそう、芽キャベツ、いちご、アボカド、マンゴー、ライチ、など

ビタミンCには、肌の張りを保ってしみやしわを防いでくれたり、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、風邪や感染症を予防する働きの他、ストレスを和らげる、血中コレステロールを下げる、発ガン物質の生成を抑える、コラーゲンを生成する、鉄の吸収を助けるなど、様々な役割をしてくれます


美肌を目指してる方なら絶対摂りたいビタミンですね

その他、喫煙者や中高年の方は必要量が増えそうですね～







ビタミンCはほとんどの野菜や果物に含まれていて、日本人は摂取量の約２/３を、野菜から摂っています。

ビタミンCも、摂りすぎても余分なものは体外へ排出されますが、熱と水に弱いため、調理による損失を考慮する必要があります。

野菜のゆで汁や煮汁にはビタミンCが溶け出しているので、スープなどにして丸ごと食べるのも有効です。

いずれも「調理は短時間」を心がけましょう

その点、生で食べられる果物は、最適なビタミンC供給源といえます。





ビタミンCを多く含む

アセロラ、いちご、キウィフルーツ、さつまいも、じゃがいも、すだち、なばな、パセリ、ピーマン(赤、黄)、ブロッコリー、みかん、芽キャベツ、ゆず、レモン、など

ビタミンB6は、たんぱく質の代謝を促すために必要なビタミンです。

健康な皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進するので、特に発育期の子供や妊婦、授乳婦にはとっても大切なビタミンです。

また、免疫機能を正常に保つ働きもあります





ビタミンB6は、特に魚類に多く含まれていますが、腸内細菌によって合成されることがあるので、欠乏症は起こりにくいといわれています。しかし、抗生物質の長期間服用によって腸内細菌の数が減少していたり、ホルモンの関係で欠乏する場合もあります。

お肉をよく食べる方には欠乏の危険性があるといわれています



ビタミンB6が特に必要な人は・・・

妊産婦、授乳婦、発育期の青少年

経口避妊薬（ピル）を使用している人

睡眠が不足がちの人





ビタミンB6を多く含む食材

イワシ、カツオ、サバ、サンマ、マグロ、レバー、など



子供の頃、お魚はすごい栄養があるからと言われて食べていたことに感謝です

ビタミンB2は、細胞の再生や成長を促進する働きのあるビタミンです

健康な皮膚、髪、爪を作るのにとっても必要です

また、ビタミンB1と同じような働きをしてくれ脂質や糖質の代謝にも関係しています。

ビタミンB2が不足すると、脂質がスムーズに代謝されず、エネルギーとして使われにくくなることで、疲れやだるさ、やる気のなさなどにつながります。

又は、脂肪が血液中や肝臓に蓄えられる







ビタミンB2には粘膜を保護する働きもあり、不足すると、口内炎、口角炎、目の充血、角膜炎などを起こす原因になりかねません。

ビタミンB2も同じ様に、一度に多く摂取しても蓄えておくことが出来ないので、普段から欠かさないよう気をつけましょう。

主に乳製品や卵といった、動物性の食品に多く含まれています。

脂肪の多い食事の時はB2を多く摂ろう





ビタミンB2を多く含む

ウナギ、牛乳、卵、チーズ、豚肉、

しめじ、納豆、まいたけ、モロヘイヤ、など

ストレスが多い現代人（日本人）には、とっても重要なビタミンです。

ご飯やパン、砂糖などの糖質を分解しエネルギーに変えてくれるんです。

そのため、糖分をたくさん摂る人にはもちろん摂取量も増えます。

不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が現れます。



また糖質は、脳や神経のエネルギー源でもあるため、糖質だけではなくビタミンB1も不足すると、集中力がなくなったり、イライラが起こったりします







ビタミンB１は色んな食品に含まれていますが、水に流れやすく熱に弱いビタミンです。

また一度に多く摂取しても、使われない分は蓄積されずに体外に排出されてしまうので、調理法や食べ方に工夫してみましょう。

吸収をより高めるものとして、ニンニクやニラなどのネギ類に含まれるアリシンです



ビタミンB1を多く含む



ウナギ、豚肉、

えだまめ、えんどうまめ、玄米、大豆、など

顔ダニは成人の97.68%に寄生しているダニの一種で２種類あります。



デモデクス・フォリキュロラム・・・主に毛根に棲息しています。

デモデクス・プレビス・・・主に皮脂腺に棲息しています。



ともて受け入れたくない事実ですが・・・

すべての人に関わることですね～









顔ダニは、小さな爪と針状の口を持ち、毛穴の中の脂肪性の分泌物を食べて生息するため、人間の顔、頭、背中などの皮脂分泌が活発な部分の皮膚に多くいます。



通常、顔ダニは余分な皮脂などを食べてくれ、皮脂調節の役割も果たしてくれます。

１平方cmあたりに検出されるデモデクス（顔ダニ）の数が１５匹以下の場合は、問題がないのですが、デモデクス（顔ダニ）の数がそれ以上になると、 にきびのトラブルの原因となるのです。



最近では、顔ダニを予防してくれる洗顔石鹸がありますので

にきびでお悩みの方は一度試してみるのもオススメします

青汁に最適な野菜で知られているケールの秘められた力皆さんご存知ですか？



ビタミンやミネラルが豊富で、『野菜の王様』といわれるケール。

このケールに含まれる糖脂質には、メラニンに対する働きが期待されております





ケールはキャベツやブロッコリ-と同じくアブラナ科の野菜です。

アブラナ科の野菜は栄養素のバランスが良い野菜が多いのも特徴です。

ケールは、もともと南ヨーロッパ原産の野菜でキャベツの原種といったものです。



これまでに知られている野菜の中でも飛び抜けて成分がよいこと、一年中栽培できること、収穫量の多いこと、刺激性がないこと、栄養に富み、ビタミンの含有量は緑黄色野菜の中でも多いととても優れた食品です。



ケｰルはヨ－ロッパでは食用とされているのですが、日本人の味覚に合わないのでこのようなことから青汁に最適の野菜と考え材料とされているそうです

肌色メラニンの生成に役立つグルタチオンを増やして、毎日の食事から体の中の日焼けを予防しましょう。





ビタミンＣ

活性酸素やできてしまった黒色メラニンに働きかけるほか、

ＵＶ－Ａでダメージを受けたコラーゲンの生成も助けます。

レモン・アセロラ・じゃがいも





Ｌ－シスチン

アミノ酸の一種で、グルタチオンの原料です。

グルタチオンは肌色メラニンの生成を促します。

鶏卵・凍り豆腐（高野豆腐）





ヒドロキシチロソール

植物フェノールの一種でＬ－シスチンとともに、グルタチオンの生成を助けます。

オリーブ



グルタチオンをいっぱいいっぱい摂取して美肌を保ちましょう

簡単に言えば・・・肌の色というのは、

色の薄い肌色メラニンと色の濃い黒色メラニンのバランスで決まります。

肌の色が黒ずんだり、しみやそばかすができたりするのは黒色メラニンがいっぱいです

白く透明な美肌を保つには、肌色メラニンをいっぱい増やしてあげることです

その肌色メラニンを増やしてくれるのがグルタチオン（抗酸化物質）です。



肌色メラニンと黒色メラニンは同じメラニンサイトで作られるので

生成過程でグルタチオンが存在すると、そこで肌色メラニンになります。



一方では、黒色メラニンの生成を促すのは老化物質の活性酸素です。



要するに、白くて透明感のある美しい美肌を保つためには、

肌色メラニンをいっぱい作ること、それにともない

グルタチオンの摂取を増やすことで美肌をつくる

シミやくすみを作らないとなるんですね

赤ニキビの処方が「余分なものを捨てる」としたら、白にきびは「足りないものを補う」処方だといえます

つまり白ニキビタイプは、栄養や血液が不足していたり、過労や虚弱体質で、元気が足りないタイプ

なので、ニキビが出来ても勢いがなく、ツヤや突起も少ないのです。



代表的な漢方では、貧血症状にもいい「当帰芍薬散」（とうきしゃくやくさん）や、体力アップをはかる「十全大補湯」（じゅうぜんだいほとう）などがあります

赤ニキビには、熱・炎症を抑える効果の高い漢方オススメします

顔全体が赤い感じや痒みや膿をともなう場合も効果的です。



赤ニキビは一番炎症性が強く体内の余計な熱に、外界の刺激が加わることで発生します。



この場合、『清上防風湯』（せいじょうぼうふうとう）が代表的な漢方として挙げられます。

余分な熱を取りながら、膿を出し、皮膚のかゆみや痛みを改善するのに優れています。

化膿性の炎症によく用いられる漢方です

真っ先にご紹介したい漢方はこちらです

「桂枝茯苓丸加ヨクイニン」（けいしぶくりょうがんかよくいにん）

この漢方は血液循環を良くする「桂枝茯苓丸」に、むくみを取り、

美肌効果の高いヨクイニン、つまりハトムギを加えた処方です。



シミやソバカスや手足の荒れなどに効果をあらわす漢方薬です。

体力はあるのにのぼせやすく、足は逆に冷えるといった方に用いる処方。

時に肩がこったり、のぼせたり、足が冷えたりする方で、ニキビ、シミにお悩みの方に効果があります。

また、月経不順、血の道症にも用いられます。

あとは、子宮などの炎症をしずめます。





また、肌の状態をよくする効果も期待できます。どちらかというと女性向けで、体格がわりとしっかりした赤ら顔の人に向きます。



このように女性の悩みに多く対応できる漢方でもあります